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上郡町逍遥~連翹2025年04月02日

レンギョウ
朝の散歩道

レンギョウ(連翹)

もっぱら後世派の処方に配合される生薬
清上防風湯、防風通聖散、荊芥連翹湯、柴胡清肝湯

【新古方薬嚢】
「味苦平 瘀熱を消し、黄を治し、鬱を除く 瘀熱を消すのが本薬の主効なるべし」

旬の恵「和独活」2025年04月04日

和独活
年間を通してウドの成長を気遣い大切に育てられた思いをいただけるのも醍醐味である。

そいう思いを感じながら春の苦味をいただきたいと思う。

「春の皿には苦味を盛れ」
苦味は心を補い肝を助ける

根は和独活として漢方薬に用いられる
後世方では、腰痛や神経痛、関節痛など体の痛みに対する処方に用いられる。

華岡青洲の十味敗毒湯に配合される

漢方芍薬堂の薬膳

上郡町逍遥~キブシ2025年04月04日

キブシ
朝の散歩道に見かけた

キブシの花

薬用部位:若枝、葉、果実
成分:若葉にアントシアニン系のシアニジン色素、タンニンを含む
薬効:枝葉はシアニジンが含まれ利尿に用いられるほかタンニンを多く含むため五倍子の代用として染色などに用いられる 果実は歯痛、しもやけなどに用いられる(牧野)

千種川の桜2025年04月05日

千種川の桜
朝の散歩道

千種川ほとりの桜も八分咲き
千種川の桜2

上郡町逍遥~ユスラウメ2025年04月05日

ユスラウメ
朝の散歩道に見かけた

ユスラウメ(中国原産)

江戸時代初期から栽培が始まる
使用部位:果実
気を益し、精を固める作用があるとされる

上郡町逍遥~ウバユリ2025年04月06日

ウバユリの幼苗
朝の散歩道

林の縁に自生する

ウバユリの幼苗

大和当帰成長中2025年04月06日

大和当帰
気温の上昇と共に

冬越しした大和当帰が

日に日に大きくなってきました



大和当帰の若葉はこの時期、薬膳に大活躍

蜀椒 新芽2025年04月08日

朝倉山椒の新芽
漢方芍薬堂のガーデニング日記

蜀椒(山椒)の新芽

<新古方薬嚢>
「腹中を温め、腹痛を治す。また、腹中の蟲を殺す」

春から夏の薬膳に活躍

卯月の千種川2025年04月09日

卯月の千種川
朝の散歩道

桜と千種川

上郡町逍遥~ヒサカキの花2025年04月09日

ヒサカキ
朝の散歩道

林の縁に地味ではあるが沢山の花を付け春を迎えている

榊の代用として使われる場合がある