当帰の種 ― 2022年09月02日
当帰の種を採種
来年春に播種予定
来年春に播種予定
タマスダレ ― 2022年09月08日
なぜかクチナシ ― 2022年09月19日
9月に入って次々とクチナシの花が咲き出す。
季節外れの開花にびっくり
どうしてなのだろうか
今年二度楽しませてくれることに感謝!!
季節外れの開花にびっくり
どうしてなのだろうか
今年二度楽しませてくれることに感謝!!
台風一過の夕景 ― 2022年09月20日
台風一過の夕景
赤穂御崎
南方熊楠曰く「風景は我が国の曼荼羅ならん。風景ほど実に人世に有用なるものは少なしと知るべし」
赤穂御崎
南方熊楠曰く「風景は我が国の曼荼羅ならん。風景ほど実に人世に有用なるものは少なしと知るべし」
秋ミョウガ ― 2022年09月21日
元気な笑顔 ― 2022年09月24日
漢方芍薬堂の日本漢方をご服用されている
神戸のお客様がご来店
手土産になんとも気の利いたプレゼントをいただく
それぞれご出張先で買われたとのこと
山口の獺祭
大坂のあたり前田のクラッカー
獺祭は岩国の本社ストアーまで立ち寄られてとのこと
前田のクラッカーのCMに懐かしさを感じてしまうと年がばれそうですが、お客様の心遣いに感謝の念が堪えません!!
お客様がご健康でお元気な姿が何より喜びであり、お互い喜び合う笑顔が心のエネルギーに
手土産になんとも気の利いたプレゼントをいただく
それぞれご出張先で買われたとのこと
山口の獺祭
大坂のあたり前田のクラッカー
獺祭は岩国の本社ストアーまで立ち寄られてとのこと
前田のクラッカーのCMに懐かしさを感じてしまうと年がばれそうですが、お客様の心遣いに感謝の念が堪えません!!
お客様がご健康でお元気な姿が何より喜びであり、お互い喜び合う笑顔が心のエネルギーに
上郡町逍遥~彼岸花 ― 2022年09月25日
天ざるそば 三日月 ― 2022年09月28日
先日久しぶりに味わいの里三日月で美味しいおそばをいただいた。
天ざるそばを注文
蕎麦は、縄文時代から食べられていたことが分かっており、今のような蕎麦切りは江戸時代初期に確立したようだ。
江戸前の四天王と言えば、蕎麦、鰻、天ぷら、寿司
その時代、蕎麦や天ぷらは屋台で売られており、ある客がどちらも食べたいと思い、かけそばに天ぷらを乗せて食べたところ、うまいと言って広まったらしい。
味わいの里の蕎麦は、先ず、鮫皮おろしでワサビをおろすところから
のの字にすりおろすとツンと鼻に抜けるワサビの爽やかな香りがたまらない。
生本わさびは、汁に入れてしまうと香りと辛味が薄れるので、その都度蕎麦麺につけていただく。
麺は、きりっとしまった麺で歯ごたえもよく、蕎麦の香りが広がり、のどにつるっと滑り込む食感がいい。
また、蕎麦湯をポットであらかじめ出してもらえるので、タイミングよく蕎麦湯もいただける。
蕎麦は本草綱目によると
気味:甘平寒にして無毒
主治:腸胃を寛し、気力を益し、精神を續き、能く五臓の滓穢を練る
五臓の滓穢を取ることから、本草綱目に「一年の沈積が腸、胃に在るには、これを食べればやはり消し去る」記されており、胃腸の大掃除に大晦日に飛べるようになったという説も
蕎麦を食べ終わると蕎麦湯を飲むということは現代の栄養学からも理にかなっており、今注目のルチンは水溶性なので茹でた湯の中に溶け込んでいる。それを飲むという先人の叡智には感服する。
本朝食鑑にも蕎麦湯について
「蕎麦を食べた後に、この湯を飲まねば必ず中傷される」
「たとえ多食して飽脹しても、この湯を飲むと害はない」とある
また、蕎麦は低GI値食品で糖尿病や生活習慣病が気になる人にはお勧めの食材。
何と言っても味わいの里三日月は、佐用町特産の蕎麦を使い、生本わさびが提供される。大抵は、ホースラディッシュを着色した物が多い。
【ワサビ】 アブラナ科の多年草で日本特産の香辛料
気味:辛温
主治:鬱を散らし、汗を発し、風を逐い、湿を滲みだし、積を消し、痞を消す。魚鳥の毒を解し、蕎麦の毒を殺す。
まさに辛温の気剤の特徴的な働きを網羅している。
蕎麦は、毒気はないが多分、気が寒で体を冷やすので辛温のワサビがその寒を相殺する意だと思う
ワサビの根茎には配糖体シニグリンが含まれ、すりおろし細かく細胞が壊れると共存している酵素ミロシナーゼによって加水分解されアリルイソチオシアネートという辛味成分に変化する。それには鮫皮おろしが最適で、おろすときめ細やかでクリーミーで香り高いワサビとなる。
もうすぐすると新蕎麦のシーズン到来、楽しみである。
蕎麦茶(佐用町特産)を使った薬膳粥はこちら 日々塩梅
天ざるそばを注文
蕎麦は、縄文時代から食べられていたことが分かっており、今のような蕎麦切りは江戸時代初期に確立したようだ。
江戸前の四天王と言えば、蕎麦、鰻、天ぷら、寿司
その時代、蕎麦や天ぷらは屋台で売られており、ある客がどちらも食べたいと思い、かけそばに天ぷらを乗せて食べたところ、うまいと言って広まったらしい。
味わいの里の蕎麦は、先ず、鮫皮おろしでワサビをおろすところから
のの字にすりおろすとツンと鼻に抜けるワサビの爽やかな香りがたまらない。
生本わさびは、汁に入れてしまうと香りと辛味が薄れるので、その都度蕎麦麺につけていただく。
麺は、きりっとしまった麺で歯ごたえもよく、蕎麦の香りが広がり、のどにつるっと滑り込む食感がいい。
また、蕎麦湯をポットであらかじめ出してもらえるので、タイミングよく蕎麦湯もいただける。
蕎麦は本草綱目によると
気味:甘平寒にして無毒
主治:腸胃を寛し、気力を益し、精神を續き、能く五臓の滓穢を練る
五臓の滓穢を取ることから、本草綱目に「一年の沈積が腸、胃に在るには、これを食べればやはり消し去る」記されており、胃腸の大掃除に大晦日に飛べるようになったという説も
蕎麦を食べ終わると蕎麦湯を飲むということは現代の栄養学からも理にかなっており、今注目のルチンは水溶性なので茹でた湯の中に溶け込んでいる。それを飲むという先人の叡智には感服する。
本朝食鑑にも蕎麦湯について
「蕎麦を食べた後に、この湯を飲まねば必ず中傷される」
「たとえ多食して飽脹しても、この湯を飲むと害はない」とある
また、蕎麦は低GI値食品で糖尿病や生活習慣病が気になる人にはお勧めの食材。
何と言っても味わいの里三日月は、佐用町特産の蕎麦を使い、生本わさびが提供される。大抵は、ホースラディッシュを着色した物が多い。
【ワサビ】 アブラナ科の多年草で日本特産の香辛料
気味:辛温
主治:鬱を散らし、汗を発し、風を逐い、湿を滲みだし、積を消し、痞を消す。魚鳥の毒を解し、蕎麦の毒を殺す。
まさに辛温の気剤の特徴的な働きを網羅している。
蕎麦は、毒気はないが多分、気が寒で体を冷やすので辛温のワサビがその寒を相殺する意だと思う
ワサビの根茎には配糖体シニグリンが含まれ、すりおろし細かく細胞が壊れると共存している酵素ミロシナーゼによって加水分解されアリルイソチオシアネートという辛味成分に変化する。それには鮫皮おろしが最適で、おろすときめ細やかでクリーミーで香り高いワサビとなる。
もうすぐすると新蕎麦のシーズン到来、楽しみである。
蕎麦茶(佐用町特産)を使った薬膳粥はこちら 日々塩梅
最近のコメント