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上郡町逍遥~カラスウリ2025年11月26日

カラスウリの実
朝の散歩道
カラスウリの実(ウリ科)
11月20日撮影

漢薬名:土瓜実
苦寒 血剤

<神農本草経>
「味苦寒、消渇、内痺、瘀血、月閉、寒熱、酸疼を主る。気を益し聾を癒す」
漢方薬に配合される処方は金匱要略に収載されている土瓜根散のみ。

上郡町逍遥~クサギ果実2025年11月21日

クサギの果実
朝の散歩道

千種輪河川敷に自生するクサギ

薬用部位:茎、葉、根
薬効:茎葉は降圧作用、鎮痛作用があることが報告されている。
根は、利尿、健胃、解熱などに用いられる。

上郡町逍遥~コムラサキ2025年11月19日

コムラサキ
朝の散歩道

黄色く色づいた葉と紫の実がコントラストをつけている

薬用部位:葉、花、根(紫珠)
薬効:大腸菌、黄色ブドウ球菌、連鎖球菌など対して抑制作用がある。
  寄生性皮膚病の外用剤として用いられる。

滋味を味わい風邪予防2025年11月04日

柿


帰経 心 肺 胃 大腸経
気味 甘寒
主治 腸腎の不足を治し酒毒を解し胃間の熱を壓し口乾きを止める

※寒性の食材なので食べ過ぎると下痢をする恐れがある
※石田三成が最後の時、柿を断った逸話も有名

柿の蔕は、漢方生薬となる「柿蔕」(シテイ)
気味 濇し平にして毒なし
主治 欬逆、噦気には煮汁を服す
しゃっくりの特効漢方薬として「柿蔕湯」は有名

上郡町逍遥~アキノキリンソウ2025年10月27日

アキノキリンソウ
漢方芍薬堂前の道路脇の土手に咲くアキノキリンソウ

使用部位:根を含む全草
薬効:消炎、解毒、鎮痛を目的に感冒時の頭痛、咽喉痛、黄疸、百日咳などに用いる(牧野富太郎)

アケビをいただく2025年10月17日

アケビ
アケビをいただく


実は秋の味覚として
ツルは漢方薬として用いられる

アケビ(木通)
苦微温 水剤

神農本草経
「味辛平、悪虫を去り、脾胃の寒熱を除くを主る。九竅、血脈、関節を通利し人をして忘れざらしむ」

漢方では、炎症状態に用いる水剤として湿熱を除き、小便を通じ関節を利する目的で漢方処方に配合される。

配合漢方薬
当帰四逆加呉茱萸生姜湯、竜胆瀉肝湯、消風散、通導散、五淋散など

アケビ酒2025年10月17日

アケビ酒
いただいたアケビで薬膳酒を作る

アケビの果肉について先人は
「無類上品の甘味ありて、所謂高級菓子の遠く及ぶ所に非ず。天の美果と云うべし」言っており、

「古方薬品考」には
「熟果は生食して渇きを止め、耳を明らかにし経水を通じ、疝気を治す」 とある

ヤブラン2025年10月08日

ヤブラン
漢方芍薬堂のガーデニング日記

ヤブランが咲き始める

薬効
民間的には、消炎性滋養強壮、鎮咳に用いる

タマスダレ2025年10月06日

タマスダレ
漢方芍薬堂のガーデニング日記

花が少なくなった庭に
タマスダレが咲き出す

小児のひきつけ、催吐剤として用いられていたが食用と適さない。 ノビルと間違えて食べると中毒を起こす。

上郡町逍遥~キササゲ2025年10月04日

キササゲ
朝の散歩道

千種川支流岩木川の河原に自生するキササゲ

中国南部原産

薬用部位:果実
薬効:民間的に利尿薬として腎炎、ネフローゼ、脚気、低血圧などによる浮腫に用いられる