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紫蘇の花2021年09月10日

紫蘇の花
紫蘇の花が咲き始める
今年も紫蘇の実を収穫予定

蘇子
本草綱目に
気味:辛く温にして無毒
主治:風を治し、気を順にし、膈を利し、腸を寛にし、魚蟹の毒を解す
陶弘景曰く、蘇子は気を下す、橘皮と相宜し。

とあり、刺身に花穂紫蘇と柑橘類を薬味として食べる理がここにあり、
ただ美味しいだけでないことが分かる。

秋の訪れツマグロヒョウモン2021年09月21日

ツマグロヒョウモン♀
タテハチョウの仲間を見ると秋の訪れを感じる。
残り少なった花を求めて庭を飛び回る。
シソの花ももうすぐ終わりシソの実となる。

上郡町 中秋の名月2021年09月21日

中秋の名月 上郡町
漢方芍薬堂から望む満月
大宇宙の中にあって
一隅を照らす月光はソナタの如く
夜のとばりを奏でる

「名月やいけをめぐりて夜もすがら」
そんな雰囲気を醸し出す満月です

2021年09月27日

栗
秋の味覚の一つ栗を
沢山いただいた。
皮のむき方についても
冷凍した栗に熱湯をかけ7分ぐらい漬けておくと皮がむきやすいとの伝授をうけ感謝の一日。


名医別録には
気味・鹹温
主治:気を益し、腸胃を厚くし、腎気を補し、人をして飢に耐しめる。
実際には、甘味の中に鹹味(塩味)を感じる滋味のあろ栗。
古来、補腎の食物として足腰を強くし体に活力を与える食べ物として食べられてきた。

いただいた方から猪に食べられる前に採らないと、猪はきれいに食べてしまうと言われ、上郡の自然豊かな里山のバランスを教えていただいた。

今日の夕焼け2021年09月30日

夕焼け
漢方芍薬堂から望む
今日の夕焼け