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ミョウガ収穫2021年07月13日

ミョウガ
今からが旬のミョウガ(蘘荷)
いわゆるミョウガの花のことで茎の近くから生えてひょろっとした花を咲かせる。

本朝食鑑には
「俗に蘘荷の子といい、香の物とすればよい」
気味:苦甘微温 無毒
主治:鬱を開き、食を進め、邪気を除き不祥を祓う

食の歴史は古く延喜式(平安中期)の内膳部に記載されている。
ちなみの「物忘れする」というのは迷信に過ぎないと牧野富太郎は言っている。
茗荷の爽やかな香りとシャキシャキした食感は夏の薬膳には欠かせない薬味。

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