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日本のご馳走2022年10月02日

はあど巻き
日本の五穀豊穣の秋まつりに欠かせない手料理と言えばお寿司、中でも巻きずしではないでしょうか。
色とりどりの具材を酢飯と海苔で巻いた巻きずしは、祝い膳にふさわしい見た目の華やかさだけでなく、健康を培う薬膳の原理の五味(五色)が組み込まれている。
佐用町味わいの里(元気工房)の「はあど巻き」には、更に甘辛生姜が入っており、食欲を増し消化を促してくれる。
主役の具材を優しい味の酢飯と海苔で巻いた、人の手と心の温かさが伝わる正に日本のご馳走。

金木犀2022年10月04日

金木犀
我が家の金木犀は今がピーク
甘い香りが風に乗って漂い心を癒してくれる。

漢方薬には、用いないが有名な桂花陳酒に使われる花。
金木犀の花を白ワインに漬けたものだが、民間的には乾燥した花をホワイトリカに漬け薬酒とする。

胃腸を健やかにし不眠、リラックスに良い。

神戸 コンチェルト クルーズ2022年10月05日

コンチェルトクルーズ2
懐かしい明石大橋を神戸港から望む休日のひと時
コンチェルト1

クルーズ3

ムクロジ2022年10月10日

ムクロジ
和名:ムクロジ(無患子)
学名にもムクロジが使用されている
同属の仲間には、リュウガンやレイシがあるがこれは食用にはならない、かつてはもっぱら羽根つきの羽の重りに用いられた。

休日、海を眺めながらのランチに訪れた店の駐車場のそばで発見。
室津

今日の夕景2022年10月11日

夕景
漢方芍薬堂からの夕景

センダンの実2022年10月14日

センダンの実
街路樹や公園の植樹でよく見かけるセンダン

実を苦楝子(くれんし)または川楝子(せんれんし)といい、樹皮を苦楝皮(くれんぴ)という。
強い苦虫作用があり、虫下しやひび、あかぎれ、しもやけの外用剤に用いられた。

本草綱目には
気味:苦し、寒にして小毒あり
主治:温疾、傷寒の大熱煩狂、三蟲、疥瘍を殺し、小便水道を利す(神農本草経)

収穫の秋2022年10月15日

稲刈り
秋空の下
地元岩木地区の稲刈りが始まる
キヌヒカリ、ヒノヒカリ、きぬむすめなどが収穫されている。
今年も我が家は、この岩木産の新米をいただく

飯(めし)
気味:甘温 主治:五臓を補し、気血を益し、百病を治し、人間に一日もなくてはならなぬものである(本朝食鑑)

優しいお心づかい2022年10月16日

黒豆枝豆
友人から旬の黒豆枝豆をいただく
友人の優しく温かいお心づかいに感動!
黒豆枝豆の思い出と重なりしみじみと感慨深い
旬の幸を五感をもって味わうこととしよう
感謝!

黒豆
気味:甘平
主治:腎臓病、血を活かし、排尿をよくし、気分を穏やかにし、諸々の風熱を除き、一切の毒を解する

上郡町逍遥~ガマズミの実2022年10月16日

ガマズミの実
上郡町岩木の道沿いに結実する ガマズミの実
Viburnum dilatatumu(ウィブルヌム ディラタツム)
果実は、疲労回復の効果かがあるとか・・・

早暁2022年10月18日

早暁
雲海からの早暁
いいことがありそうな気を招いててくれる空気