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芍薬咲き始め 金しべ咲き2024年05月04日

芍薬 金しべ咲き
漢方芍薬堂のガーデニング日記

昨年に比べ一週間遅く
咲き始める

まず最初は、金しべ咲き
一重の芍薬

日本では観賞用芍薬が安土桃山時代から栽培が始まり、江戸時代には各地で育成された。主に一重の芍薬が好まれた。
ヨーロッパには、1712年に中国の栽培品が「Saku Yaku」の名で紹介され、その後アメリカで数多くの品種改良がされた。

薬用芍薬は、室町時代から栽培され、生薬としての修治にはコツがあり、それに優れていたのが吉野地方で、大和芍薬として生産され、最高品質の芍薬として用いられた。 漢方に配合される芍薬は、配合量が処方により2倍、3倍と他の生薬に比べ幅が広く、太陽病の桂枝湯、少陽病の柴胡桂枝湯、太陰病の桂枝加芍薬湯、少陰病の真武湯と病位の幅も広いのが特徴。

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