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若栗2020年08月07日

若栗が落ちてきた
漢方芍薬堂のお向かいの林
若々しい緑の栗毛毬

本草綱目に栗の実は
気味:「鹹し、温にして毒なし」

名医別録には
主治:「気を益し、腸、胃を厚くし、腎気を補し、人をして飢えに耐えしめる」

日本では縄文時代から食用とされてきていた。栽培品は大きさも甘味もよく栗おこわ、栗きんとん、マロングラッセに使われる。

野生は小ぶりでも毬栗の存在感が力強い