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玉ねぎ養生茶2020年06月09日

玉ねぎ養生茶
旬の玉ねぎを沢山いただいた。
旬の野菜は、それ以外の時期と比べると 血管を老化させる活性酸素を抑える 抗酸化力が強いことが近年明らかになってきた。
春どれ玉ねぎもその一つ

玉ねぎ自らが身を守る茶色皮に ポルフェノール類のケルセチンが多く含まれている。
茶色の皮を煎じてお茶にして飲むと
毛細血管中の酸化物質が除去されやすくなり 動脈硬化や血栓の予防に役立つ。
玉ねぎは食味食性は辛温に配当されるので レモンなど酸味を合わせると 飲みやすくバランスの良い食養茶となる。
玉ねぎの皮の隠れた食性を余すところなく 身体に取り込むと同時に人の手で 一生懸命育てられた愛情そのものの玉ねぎパワーと いただいた方のお人柄と笑顔に感謝しながら 身も心も癒されるティータイムとなった。
つやつやとぎっしり詰まった健康的な 玉ねぎを眺めていると薬膳料理の主役に生かしてみたくなるのもその方のお陰とただただ感謝。

【玉ねぎ養生茶の作り方】
玉ねぎの茶色の皮 10g(大玉3~4個)
600mlの水で約半量になまで煎じる
1日3回に分けて温めて飲む